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自民党は舛添要一を静観できるのか?千載一遇のチャンスなのに!


自民党は舛添要一を静観できるのか?千載一遇のチャンスなのに!

  1. 日本中が舛添要一の進退を注視している。このとんでもない悪徳政治家の居直り態度に苦り切っている。この男を擁護する連中は舛添要一と同じ悪徳家にみなされるのは当然だ。
  2. 静観する自民党は多かれ少なかれ舛添要一と同じことをやっているとみなされる。自民都議はセクハラ発言も平気でやっていたのを思い出す。自民は己が正義の徒というなら静観などできる筈がない。
  3. 都議の問題では済まされない。安倍政権にとってはもっと深刻な事態だ。1つは、政治不信が18歳選挙権で新しく参加する若者に与える影響だ。不正を咎める明確な姿勢を打ち出さない自民党は若者にとって支持する対象にはなり得ない。先頭を切って追求しない姿勢の政党に政権を任せる気にはならないだろう。正義を捨てた与党などあり得ない。
  4. 逆も正しい。安倍政権が先頭を切って舛添要一悪徳都政を追求すれば多くの支持を得ることが出来るだろう。仮にパフォーマンスと言われてもだ。
  • 安倍晋三総理が理解すべきは、単なる一地方の問題ではなくて、政治不信・政治家不信の問題が突き付けられていると言うことだ。自分は公私混同とは無縁だから舛添要一問題は関係ないと言って済まされない。国会も政権も舛添要一を黙って見ているなら、同じようなことをやっているとみなされる。安倍晋三も叩けば埃が出るのではないかと言う疑いがかかる。少なくとも都議自民は胡散臭い存在になりつつある。
  1. 舛添要一を徹底的に追求すれば多くのポイントを得ることが出来る。本気の再発防止をやるのもよし。色々なスケジュールを気にしているが、舛添要一を禁治産状態に追い込めば、リオへの出張も代理うぃだうこともできる。舛添要一は座敷牢に入れておくのだ。24時間監視状態。自民党のご都合のスケジュールでやれば良い。副知事を立てて実行は副知事にやってもらえばすむことだ。
  2. 進めば大きなポイントを得ることが出来るが、静観などと止まっていれば自民党は正義を失う。安倍政権の支持率も下がる。新たな政策は打ち出せなくなる。


http://mainichi.jp/articles/20160531/k00/00m/040/069000c

舛添氏「公私混同」疑惑
自公、静観の構え 都議会開会へ

毎日新聞2016年5月30日 22時45分(最終更新 5月30日 23時06分)

定例記者会見で政治資金問題についての質問が続く中、笑みを浮かべる舛添東京都知事=都庁で2016年5月27日午後、山本晋撮影

 東京都の舛添要一知事が不透明な政治資金の支出など「公私混同」疑惑を指摘される中、都議会の第2回定例会が6月1日に開会する。共産など知事野党会派は代表質問(7日)、一般質問(8日)で追及する方針だが、議会で多数を占める知事与党の自民、公明は「1日の知事の所信表明をみて判断する」と静観する構えだ。【飯山太郎、林田七恵、川畑さおり】

【写真特集】舛添都知事、会見でこんな表情も
<舛添都知事 政治資金で似顔絵和菓子に9万円>
<2時間16分「第三者に…」60回以上>
<妻か家族です>舛添都知事 記者会見詳報

 地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置が議論された25日の議会運営委員会の理事会。終了後、都議会自民党の宇田川聡史幹事長は「知事の言葉を聞いた上で判断するのが妥当」、都議会公明党の長橋桂一幹事長も「所信表明や答弁を受けて判断したい」と話し、ともに追及には慎重な姿勢を示した。

 知事与党が及び腰な理由は主に二つ。

 一つ目は前回2014年の知事選で舛添氏を支援した「責任」。自民は候補者探しに難航し、10年に自民党を除名処分とされた舛添氏を担いだ。自ら選んだ知事を辞職に追い込めば、有権者の批判の矛先が自らに向けられる可能性がある。仮に今、知事選となっても独自候補を立てるのは困難な状況だ。

 二つ目は知事が持つ「解散権」への警戒。都議会は議員123人の3分の2以上が出席し、うち4分の3以上が賛成すれば不信任決議をすることができる。そうなると知事は失職するか10日以内に議会を解散する。公明のベテラン都議は「舛添氏は権力志向が強く不信任を受けても辞職せず議会を解散するだろう。参院選に加え自分の選挙もとなれば持たない」と明かす。

 今、舛添氏が辞職して都知事選となれば、その次の知事選は20年東京五輪直前に行われる計算となる。五輪の継続的な準備が難しくなることに加え、都政の混乱も必至だ。

 それでも別の与党都議は「ホームページに知事と一緒に写った画像を載せているだけで何件も『けしからん』との電話があった」と話す。27日までに都庁には約2万700件に上る批判の電話やメールが殺到するなど、舛添氏に対する都民の目は厳しい。与党都議の間にも「追及が甘ければ自分が有権者の信頼を失いかねない」との危機感があることは否めない。

 1日の所信表明で舛添氏が何を語り、代表・一般質問で議会がどんな追及をするのか。ある都幹部は「議会の追及が甘ければ都民は納得せず、9月の定例会でも疑惑を取り上げなければならなくなる。与党も知事をかばいきれず『9月の乱』が起こる可能性もある」と分析した。

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