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舛添要一を最後まで擁護してきた自民党の正体?




舛添要一を最後まで擁護に回った自民党の正体?


自民党都議野村有信の発言
  1. 今まで知事が起こした問題、いろいろ問題あるけど、知事ですよ、大名ですよ、殿様。
  2. 『侍で言えばさ(ハイ)、打ち首より(ハイ)、名誉ある切腹の方がいいでしょ(ナルホド)。まあ最後ですし、引き際は、尊敬すべきだと思いますよ。そう思って皆さん許してあげましょう~~。
  3. 直ぐに消されるでしょうが野村都議発言のYOUTUBEです。https://www.youtube.com/watch?v=KRA8eINSIrI 
  4. 「許してあげましょう」の下りはニュースからは落ちている。自民党が圧力をメディアに掛けたかメディアが問題を理解していないか。いずれにしてここに重大な問題が潜む。
  • 切腹(辞職)したら無罪(不正追及しない) ⇒自首したら無罪
どういうこと?

舛添要一が国民・都民から奪ったものを取り返すことが国民・都民の要求なのに、返さなくても構わないと自民党は判断している。

自民党のものを舛添要一が奪って、自民党は返さなくて良いと言うのは自民党の勝手です。

しかし、都民のものはそうはいかない。

それとも、都民のもの、国民のものは自民党のものだと、自民党は思っているのか?。これって舛添要一問題の一つ「公私混同」です。都民の信義に応えるべきは知事だけではない。

と言うことは?

自民党は、舛添要一が都民から奪い続けることを阻止しただけで、今まで奪いとったものは返さなくていいと言っている。

都民も国民も、自民党はひそかに国民、都民から奪い続けているのだろうと疑う。略奪の構造にスポットライトが当たらないようにするのが、幕引きのもう一つの理由だろうと疑う。

法律を盾に取るが、政治家の倫理に問えばいくらでも追及できることだ。百条委員会も開催可能だし、集中審議も21日まで可能だ。それを避けたいのは自民党の都合に違いない。

誰が悪徳のまま逃げ去ろうとする舛添要一を赦すものか。いまだに舛添要一を守ろうとする自民党こそが問題じゃないの?。

敵は本能寺?

不正追及を行わない。むしろ不正追及を阻止する自民党こそが大問題だ。

自民党は何処までも間違えている。舛添要一を討って不正追及をすれば参議院議員選挙、来年の都議会選挙でも、一定の支持率を得ることが出来る。むしろ支持を増やすことが出来る。このチャンスを何処までも捨てている。都民、国民にチャレンジしているようだ。

舛添要一の疑惑が自民党の疑惑に変わるだけではないか。

選挙に向かう時に舛添要一を思い出し、財産持ち逃げを思い出して、自民党では駄目なことを思い出す。自民党は不正の味方。あるいは不正の温床。政治と金も犯罪天国。窃盗集団?。



http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00327761.html

舛添都知事「運命の一日」 辞職願は代理人によって提出


06/16 01:34
急転直下の辞職に揺れた、「舛添劇場」運命の一日。東京都庁には、15日朝から、ぴりぴりとした緊張感が漂っていた。
午前9時23分、舛添知事が都庁に到着した。
口を真一文字に結んだ舛添知事。
このとき、すでに決意を固めていたのか。
事態が急展開したのは、登庁からわずか40分後のことだった。
報道陣の「時間は何時くらい?」、「今確認してもらえるのか」との問いかけに、「今、確認している」と応じる都庁職員。
午前10時すぎ、15日にも舛添都知事が辞職届を提出するとみられていて、議長室前には、その時を見ようと、多くの報道陣が待ち受けていた。
しかし、舛添知事は議長室に現れず、辞職願は、舛添知事の代理人によって、議長に提出された。
東京都の新美大作議事部長は「『退職したい』ということと、議会の承認を求めたいということが、文章で書いてあって、サインがしてあるということでございます」と話した。
「諸般の事情により退職したい」。
A4用紙1枚にワープロ文字で記された辞職願には、舛添知事直筆のサインが添えられていたという。
都議会自民党の野村有信議員は「知事さんですから、大名です、殿様。(このタイミングで辞めるというのは?)打ち首じゃ、気の毒だよな。名誉ある切腹を選んでいただいたと」と話した。
都議会公明党の長橋桂一幹事長は「知事の判断を尊重したいと思います。もちろん驚きましたよ」と話した。
東京・新橋では、「舛添知事辞職」の号外が配られた。
20代男性は「都民を納得させる説明ができなかったんで、しょうがないのかなと」と話した。
50代女性は「もっと早く決断すべきではなかったのかなと思いますけども」と話した。
30代女性は「やっと辞めたんだっていう感じ」と話した。
そして、これまでの動きを冷ややかに見つめてきた、舛添知事の元妻で、自民党の片山 さつき議員。
片山 さつき総務副会長は「一連の経緯を見ていて、遅いですね。だから要は、行政のトップである知事職としてだけではなくて、政治家として、その処し方というのが、もともとおわかりでなかったんだと思います」と話した。
さらに、愛知・名古屋市の河村 たかし市長は「本人が、『死んでも死にきれん』と言っとったでしょ。都庁はものすごいところですから。都庁って、一種の貴族ですわ。ルイ14世みたいなもんですわ」と話した。



自民党はなぜ舛添要一を突き放したか?

最大の理由は舛添要一問題を抱えたままでは目前に迫った参議院議員選挙が戦えないと言うものだった筈だが、舛添要一の不正追及を止めてしまえば、自民党への逆風は収まるどころか、自民党自身が明確な糾弾対象として土石流になりかねない。

既に都民は舛添要一がこのまま雲隠れすることを許さないし、矛先は自民党自身に向かっている。

舛添要一との口約束を一旦守る振りをして、都民の声に抵抗できなくなったからと言訳をして、舛添要一追及を宣言する可能性がある。

都議会解散のリスク回避が自民党の2つ目の課題だった。嘘も方便。舛添要一を騙してでも、自発的辞任の形を作る。辞職が発効する6月21日以降は、自民党は都民の声を最優先に動き始める可能性がある。

でなければ、参議院議員選挙も、都知事の選挙も、次の都議会選挙も、全部負けてしまうからだ。舛添要一が只の一市民になるまでは何を言われても我慢するしかない。9月までは、都民も待たない。自民も待ちたくない。臨時都議会は必須だ。舛添要一問題で停滞した都政・都議会の遅れを回復するために、どの道、臨時都議会は必要。そこで、最も印象的な方法で不正成敗を宣言するだろう。

舛添要一も佐々木善三も縮み上がる日だ。そのタイミングは恐らく6月27日の夕方。

突然、自民党が正義の使者になる日。

狙いが明確なだけに自民党と都庁にその工程能力は十分ある。仮に無い場合も市民にコミットして作業を開始するだけでも十分効果はある。

自民党の深謀遠慮には脱帽だ!?

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